米原市議会議員選挙落選から10日、数日前まで日に日に増加していった悔しさ・虚脱感が、少しずつ落ち着いて来た感じがして、やっとこうしてパソコンに向かえるように。
あの1週間、自分自身ではベストを尽くすつもりで臨んだが、サポート頂いた方々から「必死さが足りない」「淡々すぎる」「ドライだ」と私自身が一番苦手としていることをズバッと。
敗因は、私のその姿勢と人間性の無さ。政策云々以前の問題である。
人間の実力・本性は、極限状態で明らかになるものだ。
ここ数か月この活動と仕事と子育てを24時間で回すために、睡眠時間は3,4時間。最後の1週間、仕事は一切遮断し選挙活動と若干の子育て(起床直後の朝ご飯作りと深夜次の日登園準備)のみにしたが、最後の方は何をしていたのか今でも思い出せないくらい疲れ切っていた。
そのような状態で露呈したのが、「真のかわしましんいち」の姿。
長年このスタイルで生きてきたので、直ぐ変わることは出来ないが、状況に合わせて鍛えることはできる。私に必要なのは、「人間味がある姿勢を状況に合わせて迅速に出せるのか」という事。
今回負けて良かった。何故ならそれに気が付くことができたから。
もし受かっていたら、何も気が付かず結果オーライで、何もしなかったでしょうから。
これまで運のみで生きてきた58年。これからは真の実力が問われている。自然体でいい。ありのままでいい。そう言い聞かせる自分がそこにいる。
頂いた貴重な613人の方々のために、やりたいことが沢山あります。
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