告示から3日過ぎて、もし選挙戦が行なわれていたら明日が折り返し。気持ちを込めて、皆さんに私の思いを届け続けていることでしょう
今日は昨日の続き、「世代・地域を越えた人財育成プログラム導入」について述べたい思います
行政サービス面での差別化は、いずれ他の自治体も追いついて来るもの。現市長が政策の中心の一つにしている「滋賀県一子育てしやすいまち」も、今は近隣都市にサービス充実面で抜かれてしまっているのが現実
私が重要と思うのは、「子育てや教育などの”中身”との両立」なのです
子育ては試行錯誤の連続、何が正解なのかは1周した私も未だに分からず、2周目でも四苦八苦している毎日の連続。初めてなら悩みだらけでうまくいかない、チョット助けて欲しいと思うのはあたりまえ
その時に頼りのなるのは、実は近くのご年配の方々。年を重ねると「誰かの役に立ちたーい」と思う人種になるです。かくなる私も還暦が近づいてきて、沸々とその思いが。
こどもたち3人を保育園まで歩いて送り迎えする毎日。手は2本しかないのに勝手な方向に
でも私にはとても親切にして頂いている近所の「おばあちゃん」います。ひょんなことからお知り合いになって、いまこどもたちは帰り道の途中にあるおばあちゃんの家に向かって「おばーちゃーん」叫んで走って行って抱き着いて。そのままいつも家まで一緒に帰って頂いています
「いつも本当にありがとう」
この街にはみんなで子育てする「古き良き昭和の習慣」が未だ残っています。これは本当に貴重なことなのです。
私はこのような体験をプログラム化して、保育園・幼稚園・小学校・中学校のカリキュラムに、地域の様々な方々が参加し、こどもたちと触れ合う機会を届けたいと思っています。
直接触れ合うこと、本物を体験すること、経験という一流を実感すること、その小さな積み重ねを大切にしたいです。人材ではなく「人財:財産」なのです。
これまでは具体的な争点の話でしたが、次回はその根底にある関係性について語りたいと思います。
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