米原市議会 令和3年第2回定例会について考えてみた(1)

本日6月2日から28日まで議会が開催されてます。新庁舎になって初めての議会、私の活動の勉強も兼ねて、生まれて初めて「議会傍聴」をしてきました。

午前10時の開始に先立って9:20に新庁舎5階に行って「傍聴したのですが」と尋ねると、住所・名前・電話番号を記入する紙を渡され記入、本日の内容や全体の日程等の資料(下のPDF)を頂きました。暫くするを議員の方々が入場、数人の方々と今回の私の活動に関してお話「お互い頑張りましょう」とエールを交換しました。議員は18名中17名出席、1名欠席されていました。傍聴は新聞記者と思しき方2名、一般の方は私以外にもう1名、合計4名でした。

R2_第2回定例議会

冒頭市長よりご挨拶スピーチ。新型コロナワクチン接種の話がメインでしたが、東京五輪のホームタウン(ニュージーランド男子ホッケー)を辞退したお話もあり、賢明な判断とは言え、少し残念な気持ちになりました。

その後はPDFの表にある発議・報告・同意・承認の案が次々と紹介され、承認案件の4件は、全員一致で議会承認されました。承認4件中2件は、これまた新型コロナ対策の低所得子育て世代向け緊急支出でした。驚いたのはその支給実績数、合計1,005件とのこと。日頃あまり考えたことが無かったのですが、これが現実なのか、と感じました。

最後に「夫婦・親子の旧姓通称使用の拡充」に関する請願。夫婦別姓は同じ兄弟でも、苗字が異なる可能性があり、世論もあまり望んでいないアンケート調査(?)結果から請願せず、婚姻等で苗字が変ってしまったことにターゲットを絞って、旧姓通称使用の拡充を請願されました。是非活発な議論をお願いしたいです。

議会のメインイベントの代表および一般質問は、6月9日(木)と10日(金)に開催。2日間で16名のか方々がエントリーされます。3月の第1回の議会の一般質問議員数が7人しかおらず、チョット驚いたのですが、今回は10月の任期満了に向けて実績作りを意識してか、議長を除く17名中16名が。皆さんどのような視点なのか、伊吹山テレビを予約して勉強して、ここで語りたいと思います。(本当はまた傍聴したいのですが、仕事優先でできず。。。 残念)

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