米原市長辞職表明と米原の未来について

本日2024年9月24日の令和6年度米原市議会第3回定例会の本会議において、平尾米原市長の市長職辞職に関する説明発言がありました。

本件は9月20日金曜日に市役所で記者会見があり、翌21日の朝刊(中日新聞)に掲載がありましたので、ご存じの方もおられると思いますが、改めてご本人からのご発言をお聞きすると神妙な気分になりました。

その説明の中で以下のようなお話がありました。

「住民市民の皆さんの思いや願い、何を持っておられるのか、この民意に向き合うことが行政。そして地方民主の原点だと言うことであります。
したがって私は政策を自分の思いで提案をしていません。
住民そして市民の皆さん地域の生活者の思いや願い、この民意を実現するための政策提案を、
そしてこれに全力で実現に力を注いで参りました。」

このブログで再三取り上げている米原駅東口の事業の結果が、この発言どおりと言うのは困難ですが、「住民の皆さんの思いや願いを実現する」と言う事は理解できます。

これに伴い議長から市選管に通知が渡された翌日から50日以内に市長選挙が実施される事になります。
元々来年2月末に予定の市長選挙と同時に市議会議員補欠選挙も実施される事になっていましたので、同じく50日以内に市議会議員補欠選挙も実施されます。

私はこの市議会議員補欠選挙に挑戦することをここに表明し、日頃から米原を中心とした社会の「みらい」を、これまでお会いした沢山の皆さんの思いや願いを含めて、いろいろ思い描いていた事を実現していきたいと思っております。

私の基本的な考え方や想いは、3年前に挑戦しました市議会議員選挙に掲げた内容と同じです。
その内容にこの3年間の変化を考慮してブラッシュアップしているつもりです。

今回のキャッチフレーズは、「夢がかなう街、米原」~あなたと創る幸せ~ です。

前回「ふるさと米原の未来のために」を掲げましたが、それに加えてより具体的な内容にしました。

ビジョンは、
 ここに生まれ育ち、誇りが持て、心休まる街。
 住んで良かった、ずっと住み続けたい街。
 いつか戻って来たい街。
 何度も訪れたい、移り住みたい街。
 この街いいよ、ってPRできる街。
 そしてそこに住む皆さんが、生きがいを感じ、米原に対する「愛」と皆さんの「夢」がかなう街。

です。

近々皆様のお宅に私の思いや願いを記したリーフレットをお届けする予定です。

これからも皆さんと直接お話して、皆さんのお考えや思い・願いと私の思い・願いを共有し、それらを実現するためにはどうすればよいかを考え・行動していきます。

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