本日8月28日、米原市役所3階で開催された標記シンポジウムに参加しました。
ポスティングしている後援会入会討議資料の中に、「給食費の無償化」を記載していますが、それをご覧になった方からメールを頂いたのがきっかけです。実は前日の8月27日に会社の職域接種(モデルナ)の2回目があって、私の周りの接種者の殆どの人が翌日38℃くらい発熱していたので、覚悟していたのですが、予想を覆して平熱。行くことができました。
シンポジストは4名、全員が学校関係者や教員(現役、OG、OB)で、参加者は10名ほどだったのですが、その方々も学校や給食関係の方が多くて(当然ですが)私みたいな立場の人間はごく少数でした。
内容は学校給食の良いところや課題などを皆さんで自由に述べて、司会者の方がまとめて行くスタイルでしたが、私が印象に残ったことは、現役の教員の方が言われた
「給食は、単に食事をとると言うだけではなく、”子供達にどんな未来を与えるのか”、更に”我々大人はどんな社会を描いているのか”、が反映されている」
と、言う言葉でした。
私の討議資料で述べている「バックキャスト型思考」の観点では、単に経済的弱者のためや、「食」が生活の基本:衣食住の一つなので、学校における「食」の「給食」は公平に提供するべきだ、という私なりの考えに加えて、「未来や社会」まで見据えたゴールを設定して、それを実現するための方法を模索して行く必要性のヒントを頂きました。
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